プログラミングを生業にし早20年ほどの現役プログラマです。
今回はプログラミングのコツをお伝えします。
プログラミング学習のコツは「習うより慣れろ」
プログラミングの学習のコツですが、まずは習うより慣れろ、です。
例えば「文字を画面に出す」という機能においても、データを格納する領域を準備する、画面に書き出す命令を依頼するなどなど。
これらを実際にプログラミングすることにより、その順番をしっかりと意識することができ、体系だった知識として身に付きます。
また実際に実行することで、何かしらのトラブルは発生します。
例えば前述の例であればデータを格納する場所の名前を間違えてしまい、画面に何も出ない、または参考書に無いエラーが出るなどです。
結果この問題を解決しようと、ネットで調査、人に聞くなどから理解がふかまり
「なぜ?」
から、IT全般の知識が深まります。
プログラミング学習のコツは業務効率化ができる言語を学ぶこと
料理が煮る・蒸す・炒めるなど様々あるように、一口にプログラミングと言っても様々な分野があります。
なお社会においては常にPCを使う作業があり、
「何かしらの情報整理をする」
「まとまった作業を行う」
ことがあります。
それらの作業は単純な作業の繰り返しであることが多いです。
そんな際、簡単なプログラミングができると効率的に仕事ができます。
その最たる例がExcel関数&VBAでのプログラミングです。
これができると以下のようなことが簡単にできるようになります。
・請求書など同じ様式のファイルから相手先名、請求金額、請求日だけを一気に取得する。
・見積もり書類100個を一度に印刷する。
プログラミングを学習することで昨今話題になっているドラマのごとく
「定時で帰ります」
ということが可能になります。
周囲の評価も上がりますので、プログラミングお勧めです。
プログラミング学習のコツ、それは、「一つ一つ、丁寧に覚えていくこと」だと思います。
プログラミング言語も皆さんが学んでいる、または学んでいた英語や中国語と同じようなものです。
正しい文法があり、正しい記述方法があります。
最初の方で躓いて、「ここわかんないけど次行こう」となってしまうと良い学習には繋がりません。
理解して初めて次のステップへ進むことで、それからの学習をスムーズに、そして後戻りする回数を減らせるので、結果的に学習の効率アップに繋がります。
英語でもそうです。be動詞が分からないまま次へ進むとそれ以降何をやっているのか理解出来ないことが多いです。
なのでプログラミングを学ぶ時は今やっていることをしっかりと理解する、難しい内容も学ぶことはあると思います。
ですが、その際はしっかり先生などに質問に行くことが大切です。
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